フラバンジェノールの効果、効能としては、次のようなものがあげられます。
・血管をしなやかにする
・血液をサラサラにする
・血糖値を下げる
その結果、肌もつやつやになると言われ、フラバンジェノールはその効果、効能から、「食べるコスメ」と呼ばれています。
フラバンジェノールは健康に良いだけでなく、美容にも無限の可能性を秘めた物質なのです。
人間の体内では次のようなサイクルが起こっています。
酸素を体内に吸収しエネルギーをつくる→余分な酸素は体内で化学変化を起こし、活性酸素に変化
これが体をさび付かせる=つまり酸化させてしまい、老化や生活習慣病の原因にもなるといわれています。
体の酸化を防ぐのが、β-カロチンやビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどに代表される抗酸化物質です。
ポリフェノールは赤ワイン、チョコレートなどに多く含まれることで一時期騒がれたこともあったので、ご存知の方も多いでしょう。
フラバンジェノール『OPC』というポリフェノールの一種を約40%も含み、抗酸化力がビタミンCのおよそ600倍にも及ぶ言われています。
『OPC』は、数千種類もあるポリフェノールの中でも、驚異的な抗酸化力を持っていると言われています。
フラバンジェノールの原料である海岸松は、一年中ギラギラと照りつける紫外線と強いフランスのランド地方にあります。
紫外線から身を守るため、動物であれば日陰に逃げますが植物は動けません。
そのため、植物が『自身を守るためのチカラ』として身に宿したものが、フラバンジェノールにも豊富に含まれているポリフェノールでした。
自らを守るため、20mmから40mmの分厚い樹皮にそのチカラを宿しているのです。
フラバンジェノールによる血流・血管機能の改善効果を研究では、その強い抗酸化力によるさまざまな血管系への作用が確認されています。
そのひとつとして、フラバンジェノールには活性酵素によるダメージから血液と血管を守ってくれる働きがあります。
その働きにより血管をしなやかにし、血液をサラサラにしてくれるので血管系への効果が期待できるといわれています。
実験では、次のような結果がでました。
@血流や血管機能の改善(冷え性やむくみの改善)
冷え性の女性が冷水に10秒間手を浸けた場合の表面温度の変化を調べる実験
⇒水から出して5分経った状態ではそれほどの回復変化を見せなかったが、フラバンジェノール摂取後の手の表面温度は、5分後に早い回復を見せた。
A血糖値を下げる効果あり(血流がよくなる→血圧が下がる→高血圧の予防に)
フラバンジェノールを摂取したグループと摂取しないグループに、それぞれ同じものを与え、脂肪の重量を測定する実験
⇒フラバンジェノールを摂取したグループの脂肪重量が最も減少した